解説
羽々斬 のAndroid 実装です。
ゲームデータ等を組み込んでアプリ化しGoogle Playストアなどで配信可能なSDKとSDに入れたデータを実行するエンジンアプリの2種類あります。
開発中は主にエンジンアプリを使用して開発し、リリース時にSDKを使ってアプリ化することを想定しています。
- ダウンロード -
- エンジンアプリの使用方法 -
起動したらSD内のフォルダ一覧が表示されるので、dataフォルダまで移動して、そこで「このフォルダで実行」を選択すると羽々斬が起動します。
セーブデータはdataフォルダと同じフォルダが使用されます。
tjsファイルは事前にコンパイルしておかないと起動にかなり時間がかかります。
プロジェクトページから最新版をダウンロードしてTJS2スクリプトをコンパイルを実行してください。
コンパイルは、TJSスクリプトで Scripts.compileStorage("system/MainWindow.tjs"); のように記述します。
コンパイル後のバイトコードファイルはsavedataフォルダに出力されます。
現在左端に複数のバーが出ます。
一番左の緑はCPU負荷。
次の赤はメモリ使用率で、これが上限まで行くとOutOfMemoryErrorで落ちます。
次の黄はJavaヒープ使用率です。
これらのバーの更新は画面の更新と同期しているので、画面が更新されないとバーも更新されません。
現在、メモリ節約のためにレイヤーが非表示になると同時にレイヤーが保持している画像を解放してしまいます。
将来的にはこの動作はオプション化しますが、セーブ等を考慮すると表示前に画像を読み込むように記述してある方が好ましいと考えられ、非表示時に解放しても問題は出づらいと思います。
- SDKの使用方法 -
羽々斬 Android SDK マニュアル を参照してください。
更新履歴
2012/08/08 : SDKのα2公開
ダウンロード/コピー機能を追加。
2012/07/23 : 初版公開