pee ( Particle Effect Editor) ヘルプ

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pee ( Particle Effect Editor)


基本的な使い方

テクスチャボタンから、もしくはファイルをドロップすることでテクスチャ画像を追加します。
パラメータを操作してエフェクトを作ります。

対応画像フォーマット

PNGのみです。



メニュー

新規作成

設定をクリアして新規に作成を開始します。

ファイルを開く

エミッターの設定ファイルを開きます。

追加読込み

エミッターの設定ファイルを追加読込みします。
読み込まれたファイルは現在のエミッターの後に追加されます。

上書き保存

現在編集中の設定を上書き保存します。

名前をつけて保存

現在編集中の設定を名前をつけて保存します。

レンダリング

現在の設定でパーティクルをレンダリングします。

背景画像を設定

背景に画像を設定します。
この画像はプレビューに設定されるのみで、出力されるファイル等には影響しません。

背景画像を開放

設定されている背景に画像を開放します。

設定

設定画面を表示し、設定が行えるようにします。

ヘルプ

ヘルプ(現在表示されている画面)を表示します。

ライセンスキー登録

ライセンスキーを登録して、制限を解除します。

peeについて

本アプリケーションの情報を表示します。

終了

アプリケーションを終了します。



エミッターリスト

メニューボタンの上にあるリストボックスにエミッターが表示されます。
複数のエミッターを設定することでより複雑なパーティクルエフェクトが可能です。
追加などは、このリスト内で右クリックするとメニューが表示されるので、そこで「新しいエミッターの追加」を選択します。

新しいエミッターの追加

新しいエミッターを追加します。

名前の変更

選択されているエミッターの名前を変更します。

選択エミッターの削除

選択されているエミッターを削除します。

上へ

選択されているエミッターを上へ移動します。

下へ

選択されているエミッターを下へ移動します。



プレビュー画面操作

左ダブルクリック

オフセットがダブルクリック位置に設定されます。

右クリック(ドラッグ)

メニューが表示され、指定項目に値が設定されます。
領域や幅はドラッグした時に表示される四角の枠です。



パラメーター

各パラメータは実際に動かして確認するのがもっともわかりやすいです。

各パラメータの振れ幅は、そのパラメータで指定されている値へ前後ランダムに振れ幅範囲内で値を設定することを意味します。
振れ幅は、プラス方向以外にマイナス方向の値も取ります。


全体

エミッター種別

Gravity か Radial から選択します。
Gravity は、放出するタイプで、Radial は中心点に近づいていくタイプです。

背景色

背景色を指定します。
描画方法で不透明 softwareを選択した場合で、背景画像が設定されているときはこの値は意味を持ちません。


グループ

ディレイ

この時間を設定すると設定された時間放出を遅らせます。

期間

この時間を設定するとこの時間の間のみ放出が行われます。
この時間経過後も放出が行われないだけで、放出済みのパーティクルはその生存時間の間描画され続けます。
エディタ上では、すべてのパーティクルの描画が終了すると再度放出を開始します(ループする)。

オフセットX/Y

放出位置のオフセットです。
中心点からここで指定した値ずれた位置から放出されます。


パーティクル設定

最大個数

同時に放出されうる最大パーティクル個数です。

生存期間

パーティクルの生存期間です。
この時間の間パーティクルは描画されます。

初期サイズ

パーティクル放出時のサイズです。

最終サイズ

パーティクルが消えるときのサイズです。

放出角度

右方向を0度とした場合の放出角度です。
90度が真下、270度が真上です。

初期回転量

パーティクル放出時の回転量です。

回転速度

パーティクルの回転速度です。

水平振幅

パーティクル移動方向に対する水平方向の振幅です。

水平周期

水平振動の周期です。

垂直振幅

パーティクル移動方向に対する振幅です。

垂直周期

垂直振動の周期です。

ソート

パーティクルの描画ソート方法です。
ここで指定したようにパーティクルがソートされてから描画されます。

進行方向に向きを合わせる

テクスチャのY軸をパーティクルが進んでいる方向に合わせます。
この値を設定するとパーティクルの回転指定は無効になります。


Gravity

X/Y振れ幅

放出が開始される位置の振れ幅です。

速度

パーティクルの移動速度です。

横/縦方向重力

縦もしくは横方向にかかる重力です。

接線加速度

接線方向の加速度です。

加速度

パーティクルの加速度です。


Radial

最大半径

放出が行われる最大半径です。
放出中心からこの半径離れた位置から放出が行われます。

最小半径

最小半径です。
放出中心からこの距離の位置までパーティクルが移動します。

角速度

パーティクルの角速度です。


カラー

初期カラー

パーティクル放出時の色です

最終カラー

パーティクル消滅時の色です。

色を反映

ONにすると上述の色がパーティクルに乗算されます。

色変化なし

初期カラーで設定された色のまま変化しないようにします。

ブレンド方法

パーティクルのブレンド方法を指定します。


テクスチャ

画像ファイル

パーティクルとして使用するテクスチャ画像を設定します。

横/縦分割数

テクスチャを縦もしくは横方向に何分割するか指定します。
複数の画像をランダムに、もしくはアニメーションさせたい場合、1つのテクスチャに結合して、ここで分割指定します。

アニメーション

分割したテクスチャをアニメーションさせます。

ランダム

分割したテクスチャをランダムに使用します。

アニメーション時間

各コマの描画時間をミリ秒単位で指定します。
各値はカンマで区切り指定します。
未指定の場合は、パーティクル生存期間で均等に時間が割り当てられます。
分割数に対して、指定の値が少ない時は、残りの時間パーティクル生存期間が均等に割り当てられます。



設定

スクリーンサイズ

プレビュー領域の画面サイズを設定します。
ここで設定された値はレンダリング時の出力画像サイズにも使用されます。

更新頻度

プレビュー画面の更新頻度を指定します。
描画が間に合わない場合などはこの値を下回ります。

描画方法

プレビュー画面の描画方法を指定します。
不透明 software では、背景画像、もしくは背景色の上にパーティクルをダイレクトに加算もしくはアルファブレンドで描画していきます。
このモードの方が高速に描画できます。
透明 software では、透明画像の上にアルファを保持したままパーティクルを加算もしくはアルファブレンドで描画していきます。
そして、画面表示前に背景画像の上にアルファブレンドで合成されます。

補間

パーティクルを拡大縮小/回転時の補間方法です。
バイリニアにすると綺麗ですが、重いです。

SSE2

描画処理にSSE2を使用するかどうかを指定します。



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