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2004年12月28日

センス・オブ・プログラミングはイマイチかも

昨夜、少しセンス・オブ・プログラミングを読んだ。
読者対象はプログラミングの初心者から中級、上級まで。
初めの方は、Hello, world.とか、そんなつまらない内容。
しかも、著者の思っていることなどが書かれており、これはお前の日記じゃないぞなどと思う。
それに、その思っていることは初心者にはたぶん伝わらない。(ある意味、熟練者の愚痴)
で、すぐに初めから読むのが嫌になってきたので、パラパラとめくって途中を読んでみる。
こうしろ!と言う断定的な口調が多い。
状況に依存すると思われる内容でも断言している。
それらは、経験から得られたひとつの方法にしか過ぎないのに、それが絶対の真理であるかのように書くのはいかがなものか。
言語仕様等のプログラム的な事であれば、断言してしまっても問題ない。
それは、そうなっているものだから。
でも、経験から得られた一種の習慣は真理ではない。
それは、現状取り得る最善策でしかなく、そこに改善の余地はあるはずだ。
ま、今現在はイマイチだなぁと思って読んでいるわけだが、一応、全部読もうと思う。
何か学べるところがあるかもしれないし、意見がひっくり返るかもしれない。
現状は、誰かに勧めようとは思わない内容だが。

投稿者 Takenori : 2004年12月28日 00:10


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