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2008年01月15日

暖房を科学する

アルミ熱反射シートがヤバイ。

次のページによると熱移動の65%~80%は輻射熱によるものだとか。
熱反射(遮熱)シートとは?
熱移動の多くは熱伝導と対流(熱伝達)によるものだと思っていたのだが、そうではないようだ。

絶対零度ではない物質はすべて振動しており、赤外線を放出している。
テレビでよく見るサーモグラフィはこの赤外線を映したものだ。
そして、この赤外線による熱(移動)が輻射熱だ。
知っての通りハロゲンヒーターやコタツは赤外線を使っている。

以上のこと考えると、この輻射熱による熱の移動を抑えることが出来れば、より効率よく暖をとることが出来る。
そして、最近注目されているのがアルミ熱反射シートと言うもの。
ホームセンターなどではアルミホットンシート 2畳用を見かける。
楽天のこの店では、2畳用 780円、3畳用 980円 だけど、近所のホームセンターでは、2畳用 680円、3畳用 980円だった。
で、ホームセンターで買ってきて、コタツの下のカーペットの下と、2枚ある上掛けの間に入れてみた。
アルミ熱反射シートはヤバイ。
6℃違うと言う売り文句は確かなようだ。
本当にかなり暖かい。
コタツに入っていてもどこかスースーして寒かったりするが、これを使うとそんなことなく、さらに芯から暖かい感じだ。
遠赤外線効果だろうか?
コタツのヒーター側ではなく、反射されたシート側の方が暖かい。
ただ、上にアルミ熱反射シートをはさんでいるとワシャワシャ言うのが難点。
パッケージでは、下にだけ敷いているようだが、上にも掛けたほうがより効果的と言うの見かけたので、上にも掛けた。
ワシャワシャ言うのは難点だが、暖かさを考えれば十分我慢できる。
さらに、熱が逃げないので暖房費も節約できる。
暖かくて暖房費が節約できて一石二鳥だ。

後、今夜はベッドと布団の間にアルミ熱反射シートを敷いて寝るつもりだ。
いつもより暖かいことがかなり期待できる。


投稿者 Takenori : 2008年01月15日 21:27


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