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2008年03月17日

納得できない e-Tax

確定申告はインターネット上でデータを入力して、それを印刷して税務署に持って行ってる。
税務署では、簡単なチェックがされて受理され、確定申告終了。
税務署でのチェックは、チェックリストをもらえば私でも簡単に出来そう。
で、たぶんこの後 OCR にかけられてデータが取り込まれるんだろうけど、明らかに無駄。
最初からインターネットで手続き出来れば、それで済む話で、その方がどちらにとっても利益になる。
そこで、それが出来る e-Tax と言うシステムがあるわけだが、これにはひとつだけ気に入らないところがある。
それは、ICカードを読み取る機械を購入しなければならないところだ。
公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタ普及促進協議会 と言う、怪しげな組織まである。
なんか利権が絡んでいそうな気がするのは気のせいか。
そもそも、何で ICカードなのか。
USBに直接挿して使えるデバイスにしておけばそれで十分だろうと思う。
だから、e-Tax が使えない。
なんか気に入らないのだ。
ICカードリーダを買わないといけないということが。
金額的には、3000円弱なのでそんなに高くない。
でも、買うと負けた気がして買いたくない。
何だこのジレンマは。
とか言いつつ、さすがに面倒になってきたので、来年は買ってしまってそうな気もするなぁ。
で、手のひらを返したようにすげー便利とかいってそうな気も。

投稿者 Takenori : 2008年03月17日 18:29


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