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2009年08月05日
こうすればやる気が出るかもしれない方法
Tweet行動は感情の奴隷。
やらなければならない理由を考えたとしてもやる気は出ない。
論理的思考では感情は動かせない。
先に上げた本だけでなく、最終決定は感情が下すというのは時々目にする話。
科学的にも根拠があるらしい。
やる気を出させるには、希望や可能性に思考を振り向ける必要がある。
大切なのは妄想。
出来ないかも。
やらなければならない。
やる気を出せ。
とか言われるとやる気がなくなる。
出来るかも。
やれるかも。
と思うと、やる気が出てくる。
希望や可能性がやる気を出させている。
今作っているものが完成するとどんな良いことがあるのか?
これが出来たら絶対にすごい。ワクワクしてきた。
やっべー俺天才かも。早く他の誰かに見せて自慢したい。
そんな気持ちになった時、やたらやる気が出てくる。
これはいわゆるポジティブシンキングとは違う。
だって妄想だから。
いい方向に考えるのではなく、良い結果を妄想するだけ。
うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある。
でも、そんな結果なんて「やる気」の前では意味がない。
脳科学的話
大脳新皮質、いわゆる右脳(イメージ、空間処理)や左脳(思考)
↓
大脳辺縁系(本能、感情、快不快、好き嫌い)
↓
脳幹(生命維持)
下に行くほど優先順位が高い。
論理的思考よりも感情、快不快の方が優先される。
つまり、論理的に理由を考えても意味はなく、快感や好きを導く方向に意識を持って行かないといけない。
ただ、この方法で本当にやる気がない時にやる気が出てくるのかどうかは知らない。
試す価値はありそうだとは思うけど。
投稿者 Takenori : 2009年08月05日 15:34
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