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2009年11月03日
我慢は世界を彩る
Tweet我が家では雑煮は正月にしか食べない。
普通の日に食べてもおいしいのだけれど、正月しか食べられないことでさらにおいしく感じる。
最近、ゲームは夕食後の30分~1時間にやるようにしている。
お腹いっぱいであまり何もしたくない時間帯であるのと、制限がないと他に支障が出ると言うことで、夕食後にすることにした。
はじめはそれほど強いルールではなく、休日などはその時間など気にせずゲームしていたのだが、他にもやりたいことはいろいろとあるので休日もそうするようになった。
そして、かなり強固なルールとなりつつあるんだけど、次第にその時間が楽しみになってきた。
もうそろそろしたらゲーム出来るなぁとか考えて楽しみになる。
冬の寒い日に布団に入るとその暖かさはまるで天国のよう。
常に部屋が適温に管理されていたら、その暖かさは感じることは出来ない。
旬のものを旬にしか食べないとことさらおいしい。
我慢や制限と言うのは世界を彩るスパイスかもしれない。
ある程度余裕が出来、欲しいものはだいたい買えて、日々の時間なども自由になってくると、だんだんとその快適さに慣れて麻痺してきて、世界は色を失う。
平坦な灰色の日々に色をつけるのは我慢だろうか?
でも、単純に周囲のレベルを下げることでそのものを相対的によく見せると言うような我慢は意味がない気がする。
何かしらの目的や目標があっての我慢。
それに、快適さに慣れると、生活をさらに向上させようと考え努力する。
目標を持ち、努力し、必要であれば我慢する。
そんな日々を心がけたい。
投稿者 Takenori : 2009年11月03日 14:27
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