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2013年06月23日

サツマイモ苗実験5

雨が止んだので写真を撮った。

satumaimo20130622001.jpg

一番右が切ってすぐに植えたもの。
前回の写真ではほとんど枯れかけていて蔓がかろうじて見えていたくらいだったけど、他のところから蔓が伸びて葉も出てきた。
しっかり根付いた様子。
さすがに強い。
やはり、サツマイモは適当に植えても根付くな。
もっと雨が全然降らない時期に試してみないと差が出にくい。
雨が少ない時期に畑に植えると、何本か枯れてしまうことがあるので、少しは工夫の余地があるんだけど。

右から2つ目は5日間暗所で水につけていたもの。
左から2つ目は4日間暗所で干して、1日水につけて植えたもの。
一番左はポットに入れて5日水につけて、4日水やりしていたもの。
この3つはどれも難なく根付いている。
今後どの程度差が出るのか少しの間見てみるが、あんまりかわらなさそうな気もする。

ポット版は晴れ続きでも余裕で大丈夫なことがわかっている。
ただ、ポットから植える時、土を全部払って、根をのばしてから植えないと、とぐろを巻いたようなイモが出来るので注意。
他の苗のようにポットの土を少しだけ落としてから植えると激しく絡み合ったサツマイモが出来てしまう。
1週間くらい水につけたつるを観察しているが、ポットに植えたときのように根が伸びているので、ポットに植えるのならしばらく水につけておいほうが良さそう。

この実験はもう少し数を増やして、雨が全く降らない時期に試さないと意味がなさそう。
陰干しが特に効果的という感じはしない。
単純に 2、3日水につけておくよりは根付きやすそうだけども。

投稿者 Takenori : 2013年06月23日 01:06


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