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2013年06月07日

プランターの土の入れ換え

市販の花と野菜の土の匂いがバーク堆肥で見た目も主成分はバーク堆肥っぽかったから、確認したら「ココファイバー、鹿沼土、ピートモス、バーライト、バーク堆肥、粒状炭等」となっていた。
それなら、土にバーク堆肥入れればいいんじゃないのかと思って、今年から試してみる。
炭入りのバーク堆肥を使っているので、土関係を除くとココファイバーとピートモスが足りないくらいなので、ほとんど大差ないものが出来るはず。

まずはプランターの土を2日くらい天日干しする。
本当はシートにもっと薄く広げて、もう少し長く天日干しした方がいいけど、量が多いのと梅雨の時期なので短め。
茶色で色が違うのは根っこ。
dirt001.jpg

バーク堆肥を容器へ入れる。
dirt002.jpg

乾かした土をふるいにかけて、底石や根、根切り虫などを取り除く。
dirt003.jpg

後は攪拌して完成。
見た目は市販の花と野菜の土に近い。
入っているのもほとんど同じだから当然か。
dirt004.jpg

後は、この土をプランターに戻して使うだけ。
今のところこの土を使っても元気に育っている。
バーク堆肥と土の混ぜ合わせる比率は見た目 2:1 か 1:1 くらい。
来年はまだまだバーク堆肥の有機分が残っているだろうから比率替えた方がいいかも。
今年はほとんど砂のような土になっていたのが多かったから、バーク堆肥多め。
価格はバーク堆肥の方が1/2~1/3と安いし、今までの土も使うからさらに安上がり。
これで問題なさそうなら、ずっとこの方法でいく。
種を蒔いても問題なく発芽したので、種まきの土も買わなくなるかも。
プラグトレーなどに入れる時は、もう一度ふるいにかけた方が良さそうだけど。

投稿者 Takenori : 2013年06月07日 18:53


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