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2013年06月10日

サツマイモの苗で実験

先日ホームセンターに行くとサツマイモの苗が売っているところで、「サツマイモの苗は3~4日陰干しした後、植えつけ前日に水につけてから植えると活着が良い」と書かれていた。
検索すると似たようなことを書いてあるサイトもある。

今まで家では、苗を買ってきたらまず日の当たらない場所で水につけたまま数日放置して根を出し、そして植える方法をとっていた。
ポットに植えて水につけておく、すぐに植えるなどの方法を使うこともあったが。
経験的には、雨の前日に植えると何も気にしなくてもすぐに根付いてよく伸びる印象がある。

そこで、実際はどの方法が良いのか調べてみることにする。
早めに植えた苗がある程度大きくなっていたので、その蔓を切って実験してみる。

1. 蔓を切ったらすぐに植える。
2. 冷暗所で5日間水につけてから植える。
3. ポットに植えて5日間水につけて水から出し、もう5日ポットのまま水やりしてから植える。
4. 冷暗所で4日放置し、1日水につけてから植える。

この4通りの方法で試す。
苗の大きさは揃えたかったが、大きい蔓が足りなかったので水につけて置く方法の苗だけ少し小さくなってしまった。
蔓は今日切った。
1の方法のものはもう植えた。
台風が近づいていて、明日は雨の予報。
予報通り雨が降ったら、サツマイモを植えるベストタイミング。
翌日雨が降るとなると、ポットに植えた水につけるのと近い環境になるのと、植え替えがないので有利そうだけど、今回はこのままいく。
晴れの日が続く場合と差がでるだろうけど、今回4本だけで実験していることを考えると何度かやってみないと確かなことはわからないだろうということで。
後、検索して見つかったサイトでは、濡れ新聞紙に包んで放置だったので、今回の実験の方が過酷な環境。

投稿者 Takenori : 2013年06月10日 19:36


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