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2013年07月17日

若竹をガーデンシュレッダーへかけて乾かす

take201306707001.jpg

前はタケノコより少し大きくなったくらいのもの
だったけど、今回は見た目かなり竹に近づいていて、枝が開ききっていないくらいの状態のものをガーデンシュレッダーにかけた。
前回に比べて繊維が大きいのが分かる。
回転刃式のガーデンシュレッダーだと、太い部分で停止してしまうことが何度かあった。
縦方向に繊維が長いままつながっていると絡まって停止してしまうようだ。
そこで、太い部分は刈込バサミで20cmくらいに切って、それを投入すると繊維の長さが短めになるので、絡まりづらく停止しなくなった。
ただ、水分量や糖分が多く粘ついて詰まってしまうことが数回はあった。
これは竹である以上どうしようもないか。
まあ、太い部分を短く切るだけでほとんど停止しなくなるので、比較的楽に進められた。

コンポストがいっぱいなので、そのまま置いていたら翌日には腐敗臭がし始めていたので、天日で干して乾かしておくことにした。

take20130710001.jpg

3日程度天日で乾かした状態がこれ。
見た目ほぼ切り藁。
元は竹なので少し固めだけど。
今コンポストの中のものが堆肥化するまではこの乾燥した状態で保管する。
当然ながら乾燥したらすごい軽くなった。
発酵するための水分がなくなったことで、かなり腐りづらくなったはず。
堆肥化するときは改めて水を追加する。

さらにもう一度生えてきていた竹をガーデンシュレッダーにかけ天日干し。

take20130717001.jpg

このタケノコから柔らかい竹の時期にできるだけ竹を処理しないと、竹藪がどんどん元に戻ろうとするので大変。
まだ全然竹藪のままのところが多いけど、せっかく切ったところがまた元通りになるのはできるだけ阻止したいところ。

投稿者 Takenori : 2013年07月17日 17:18


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