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2015年01月31日

艦これアニメ 4話良かった

前回の感想に続いて今回も感想を。

睦月が如月の帰りを待っているシーンから始まり、重い空気を感じる。
足柄達のセリフなどから、重巡などはある程度割り切っているのかなと思った。

金剛型4姉妹はみんなアホの子として登場。
途中までは全員そうだと思ったけど、金剛は妹たちに慕われ、また信頼されているように見えた。
また、吹雪に対する気遣いから、金剛は考え気を遣ったうえで行動しているのかもとも思える。

3話は、赤城から言葉にして伝えることの大切さを
4話は、金剛から言葉にできなくても伝えられること、抱きしめるだけで伝えられることを
それぞれ吹雪に伝えたように思えた。
2話でこれは吹雪の成長譚だと感じたので、余計にそう思った。
3話は語りすぎ、4話は逆に語らなさすぎと言うのも、言葉にすること、しないことを強調するためだったのかなぁとも。

最後は泣ける。
如月の轟沈を受け入れられず、理解したくなかった睦月は、吹雪が帰ってきた姿を見て、如月は帰ってこないことを認めたけど、認められず、吹雪に抱きしめられて泣いて、ようやく受け入れた、と言うような感じで受け止めた。
睦月が如月の轟沈を乗り越えた後にかっこいいEDが流れて素晴らしい。

途中のばか話のところは、前回のことや睦月の表情などからイマイチ乗り切れない部分ではあったけど、重い空気をある程度緩和してくれた。
金剛の狙いか?


提督が全く出てこないのは、だいぶ気になるけれど、これは過剰な気遣いからなのか、それとも物語の核心か何かで伏せられているのか気になるところ。
長門が奪還作戦について強調しているのは、もしかして提督が捕えられているてる?と考えてしまったりもするし、もしかしたら提督は架空の存在で、艦娘の昔の艦の記憶とともにいるだけかもしれないなどと予想してしまう。


こんな感想を持ってツイッターでTLさかのぼって読んでいたらどうも不評でびっくり。
見てる局は25分遅れなので、TL見ながらだとネタバレしまくるから艦これ見ている間はツイッター見ずに、その時の感想をツイートだけして、後でTL読み返している。
時間差で4話良かったと言う感想をつぶやいている人が自分以外にもいたので、みんながみんな批判しているわけじゃないようで安心。



こんなツイートを見てなるほどなと思った。
とすると6話は人気の第六駆逐隊かな?
7は、ビッグ7?
全部何かしら数合わせがあるのか、全部じゃなくて途中までなのか、深読みなのか。
楽しみにして見る要素が増えた。

投稿者 Takenori : 2015年01月31日 18:45



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